ねことつくねとDIY。

総勢13匹のねことつくねの日常、DIYと映画。

第5話 サーフボードラックのあこがれ。

ビッグウェンズデー

ベンチャーズ

ハワイファイブオー…

 

私このあたりのサーフカルチャーにあこがれて若いころにサーフィンはじめましてインテリアやファッション、スタイルに至るまでこってた時代もありました。

パイプライン

パイプライン

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とにかくテケテケ!高校の時に初めて買ったギターでバンドとかやってましたが実はウチでこっそりパイプラインばかり弾いてました。

これはブライアンセッツァーオーケストラのバージョンが一番好きです。

 

ということでこんにちは、YUCHIです。

一応サーフィン歴は20年以上ありますがここ2年くらいまた乗ってません。

今回もちょっとねこたちとは直接関係ないのですがウチを買ったら絶対やりたかったインテリアということで紹介します。

 

サーファーなら絶対やりたいはずのあれです。

 

 

きょうのお題目

サーフボードラック:壁掛け

これアマゾンなんかで買うとまあそんなに高くないものがあります。でもあの金属感とスポンジが嫌なんです。やっぱり木の感じがいいんです。

ツインフィンのフィッシュボードが好きなんで。

でもやっぱり既製品はある程度安全で落ちないように設計されてるはずなんでいろんな

商品を検索してデザインを決めました。

材料サイズ

・1×8ホワイトウッド 18×57 2枚

・1×4ホワイトウッド 9×98 5枚 9×128 2枚

 当時まだDIY初心者。とりあえずななめに切る、三角に切るといった工程が非常に手間がかかっていて仕上がりも今見ると笑えますがそれでもあれから数年、壊れずボードも一度も落ちていないのできねんのいみ記念の意味も含めてそのままで残ってます。

1:ラック部分を作る。

この▼部分が当時の難関。丸ノコでは切り落としちゃうんでドリルで穴をあけてジグソーで切った記憶があります。そのあとはひたすらやすりで整形しました。

2:フレーム部分を作る。

この辺りは一貫して同じデザインでコンセプトを統一しようとしています。縦の128の板を取り付けた後、横板をねじ込んでいきました。当時はまだ作業も時間がかかっていたためホワイトウッドの表面をすべてサンダー掛けするという工程をさぼっています。工具がブラックデッカーのミニマウスサンダーしかなくて替えのペーパーが近所のカインズに売っていなかったという衝撃の事実が判明したので皆さんも工具を選ぶときに消耗品が近所で手に入るかといったことも気にしておくと自分みたいにハマりません。

3:塗装する。

作業工程が前後してますが1、2の組み立てをする前に塗装してます。塗装といっても今回は焼き入れにしてみました。シングルバーナーであぶって焦がして木目を強調、タオルでひたすらこすってススを落とすという流れです。これもほんとはブライワックスやワトコオイルなんかで仕上げたかったのですがなんせまだ素人、道具もそろえながらやっていたので何気にコストがかかるんです。なのでけっこうそこをごまかすために焼き入れ仕上げが多かったですね。でもこの色合いもなんだかんだ好きです。

4:完成!サーフボードラック

フィンがベースから砕けちゃって水すってべこべこになった10年以上使ったツインフィン。捨てられない想い出としてここにかかってます。

HACHIからは何度も「絶対落ちてこないよね」と静岡県民ならではの地震対策を問われたラックですが個人的にはかなり気に入ってます。

 

きょうのDIY講座

ノミ:彫る、削る

ほぞ穴づくりや組手接合に。

工具説明

ノミは木材に穴を彫ったり削るときに使う道具。9,15,24㎜の3種類の叩きノミがあれば大抵の作業は間に合います。ただDIY初心者の自分含めてなかなか出番や使いどころが難しいと思われる道具の一つです。一応15㎜だけ持ってます。

使い方の基本

木目を断つときは強く叩く。

柄をしっかり握りかなづちで柄頭をまっすぐ叩くのが基本。目線は柄頭ではなく刃先を見て強く叩くのがコツ。

木目に沿うときは軽く叩く。

この場合は柄ではなく穂の部分に手を添えてノミを固定して叩く。

木材は必ず固定する。

なんでもそうですが必ず加工する木材を固定すること。クランプと端材などを使ってストッパーを作るなど固定がうまくできているかどうかで仕上がりからケガの防止まで大きく違います。しっかり固定しましょう。

きょうのにゃんこ

雪見

ごましお、そぼろ兄弟

がんも、そらまめ(奥)

みりん

 


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