YUCHIは以前何とかホーテという企業にけっこう長く勤めておりまして
そこにはある時を境に『源流』といういわば新しい企業理念的なものができました。
まあこれを詳しく書くのはちょっとあれなので省きますがその中に
『ダイバーシティ型企業』
という記載があり当時から何かとビジネス用語をカタカナで表現する文化があまり得意ではなくあえて日本語で表現していた記憶があるのですが今日とあるツイートで
①『ダイバーシティ』②『インクルージョン』③『イノベーション』
④『マイノリティ』⑤『マジョリティ』
と一気に5つものカタカナビジネス用語を見てしまいこれを今のチームのメンバーにすべて説明しようとしたらできるかな????と思ってしまいました。
なので今日のTwitterしったかワードは上記5個に決定!
で、先に③~⑤については答え合わせをしておきます。
③『イノベーション』 ➡ 新しいものを創造し変革を起こすことで新たな価値を生み出すこと。
④『マイノリティ』 ➡ 社会的少数者、集団
EX:マイノリティレポート 主演 トム・クルーズ
⑤『マジョリティ』 ➡ 社会的多数者、集団
EX:サイレントマジョリティー 欅坂46のデビューシングル、2016年4/6発売。
きょうのお題目byTwitter
- 『ダイバーシティ』とは?:WIKIの大見出し
- 自分なりの解釈
- 今更ながら『インクルージョン』とは?:WIKIの大見出し
- まとめ:『ダイバーシティでインクルージョンすればイノベーションでマイノリティ、マジョリティともにうはうは』
- きょうのにゃんこ:しろいの
『ダイバーシティ』とは?:WIKIの大見出し
A:個人や集団に存在する様々な違い、すなわち「多様性」を競争優位の源泉として生かすために文化や制度などを変革しようとすることである。
(ダイバーシティ・マネジメント)
B:東京都江東区青海にあるオフィスビルと複合商業施設からなるダイバーシティ東京プラザ(三井不動産商業マネジメント)とダイバーシティ東京オフィスタワー(サンケイビル)で構成されている。(ダイバーシティ東京)
今回はAで話を進めます。(いまはユニコーンガンダムが展示されていて…)
『ダイバーシティ』:意味の説明
『多様性』という言葉が示す通りで具体的には
「年齢」「性別」「国籍」「学歴」「職歴」
というような様々な違いをもった人々の多様性の部分を個性として認めるだけでなく積極的に活用していこうという考え方。
ただ背景としてアメリカなどで女性差別やLGBTによるマイノリティへの公平な扱いや差別をなくすという観点から動きが広がったという部分もありました。
日本に関しては性別や価値観、障がい者といった観点からみられている傾向が強い。
自分なりの解釈
あくまでも人にはたくさんの個性、側面がありそれらが複雑に重なり合って一人のニンゲンというものを形作っている。そんな多様性のあるいろいろな人を組織に取り入れることによってさまざまな
『視点』『観点』『意見』『発想』『感じ方』
を得ることができ結果としてより良い物、新しい物すなわち『イノベーション』が起こることを期待する。
というようなニュアンスだろうか。ネットを見るとこのダイバーシティという考え方を
『女性活用の話』ととらえている人がいると書いている方もいたが多様性を認めない女性軽視の思考の人がこの言葉をみるとそういう反応が返ってくるのかなと思う。
逆に多様性という言葉を武器にマイノリティの地位向上を訴えようとするこれまたあまりズレているのではと思える意見もあった。
お題その1:いぬとダイバーシティ
例文:ドッグランでであったいろいろな連中 注意:登場人物はすべてフィクションです。
駿河湾沼津SAドッグラン某日:
つくね:今日はいろいろな友達がいるな・・・
ピットブル凶:ガルルルル。(どけどけチビども!)
ゴールデンレトリバーくん:バウバウ。(おーいあそぼー)
ミニチュアプードル高貴:・・・・(あらやだ下品な犬ども)
ミニチュアピンシャーA&B:ハッハッハッハA&B
(へーい、Bそっちに行ったぜ、OK!追い詰めろ!)
チワワちゃん:ブルブルブル(やばいよやばいよやばいよ)
伝説のドッグトレーナー:ピッ!ピッ!WAIT!STOP!
全員:?(なんだあいつ?)
伝説の:はいはい皆さん、本日はここにいるみんな規律正しく行動してくださいね、
あーそこの白いびっこ!動かないで!話を聞きなさい!
つくね:?なんだあいつうるせーなー
ミニチュアプードル:まったく、せっかく伝説がああ言ってるのにいうこと聞かないなんて・・・
ピットブル:おい、伝説さん。びっことかそういうこと言うんじゃねーよ。噛むぞ。
ミニピン:Aほんとだよねー今時ああいう発言Bまじでまじでないわ。
・・・くだらないのでやめます。こういったマイノリティの混ざったダイバーシティなチームを一つにまとめてより良いチームにしようというのがダイバーシティでイノベーションなマネージメントってことだね。
お題その2:ねことダイバーシティ
例文:ダイバーシティなカリカリのあげ方
みりん:私は一日3回、カルカンがあれば平気です。
そらまめ:わたしも。
ささみ:ま~~~~。
雪見&だいふく:なんでも食べます。たくさん食べます。
ごましお:ちょっと口内炎が痛いからできるだけおいしくて栄養あるやつね。
そぼろ:ロイヤルカナンないとおしっこテロするよ。
もずく:・・・・同じく。
ししとう:とりあえず一番いいやつ。
がんも:おなかがすいたらすぐに呼ぶよ。
ただのわがままやん。・・・かしこまりました。
今更ながら『インクルージョン』とは?:WIKIの大見出し
A:もともとは障害児と健常児が区別なく共に学ぶ機会を作っていくこと、インクルージョン教育というところからきている。
B:英語の「包括」「含有」という単語からきており上記のインクルージョン教育のような『お互いを認め合う』『共生』という状態をインクルージョンと呼ぶ思想。
『インクルージョン』:意味の説明
『ダイバーシティ』が多様性が存在している状態でありそこから更に『お互いを認め合い、ともに協力して働く」といった状態のことを『インクルージョン』といいます。ただ単にダイバーシティが認められただけの状態というのは上記の例文のように全くまとまりがなくカオスな状況になりかねないと思います。
見方を変えればただの『ワガママ』でありそのような状態ではイノベーションなど到底望めません。だからこそそこに『インクルージョン』を加えることで次なる高み『イノベーション』を目指してマイノリティとマジョリティが協力していくということが理想の状況といえるのではないでしょうか?もう疲れたので例文は書きませんが。
まとめ:『ダイバーシティでインクルージョンすればイノベーションでマイノリティ、マジョリティともにうはうは』
ということでよろしいでしょうか?Twitter140字を表現するにはこういった一つ一つに意味のある言葉を単語や略語で表さない限り文字数乙となります。こういったワードが同じような理解であれば共通認識として共有され無駄のない意思疎通が図れると思います。が、なんとなくでしか理解できてなくてもまとめにあげたような表現でそれっぽいことが言えてしまいそれぞれの理解度によって実際に行われる業務であったり組織づくりのベクトルや到達点についての齟齬が出てしまうと思います。
まあ使っている方々はちゃんと意味を理解して使っているんだろうなと思いながら無知な自分はひたすらWIKIとGoogle先生でお勉強して気がついたら3:15じゃんね。
とっとと終わらせて寝たいのでこの文章、もうこれ以上推敲は致しません。これが正しい、正しくないは知りませんよ。YUCHIが調べてこう結論したというレポートです。おやすみなさい。
きょうのにゃんこ:しろいの
だいふく左、雪見右(のはず)
だいふく左、雪見右(のはず)
だいふく左、雪見右(のはず)
まてだけできるつくね