どうも、社会派DIYerのYUCHIです。
今回のコロナ問題によって
良くも悪くも社会のいろいろな部分を
あからさまにしてしまい
人間の本性みたいなものがでちゃいましたね。
そんななか、配送業の方のいろいろな苦労をネットで見て
かねてからずっと作ろうと思っていた
宅配ボックスを今こそ作ろうと思ったんですよ。。。
これ過去形なんです…
何故か。。。
きょうのお題目
タイトル:宅配ボックスのはず。。。
コレはこんなご時世でどんどんネット通販が増えて
配送業の人が大変だというところからようやくYUCHIも
作ろうと思っていたボックスの製作に取りかかったお話
。。。でした。
材料サイズ
野地板各種
これらに流木と端材を組み合わせて作ります。
工程1:下地処理とカット
基本作業です。
垂木の状態でサンディング、
図面に合わせてカットをすすめます。
もう文句は言いません。
やらないと仕上がりは良くないです。
次に垂木を枠に組んでいきます。
ただし今回からダボ接続ではなく
組み合わせるところをちゃんと削って
接続しようと思います。
なんせ…makitaのトリマー買いましたから!
でもまだ使い勝手とかコツとか
『そもそも作業工程増やして強度上がるの?』
とか
『これで精度上がるの?』
なんてレベルなんで。
ただ使ってみないとそもそもわからん!
でも買っちゃったって事ですし。
でとりあえず深く考えずに接続面を全て
1㎜くらいでミゾ(ホゾ?)を作りました。
まあこの作業自体が
どうやったらいいか考えながらだったので
お世辞にも正確とはいえないミゾができました。
トリマーさん
あなたと私はまだまだ他人ですね。
ちなみにトリマー買った時に他にもいくつか
新しいお道具を購入したのですが中でも
2×4定規。
コレめっちゃ役に立ちます。
今まで差し金でちまちまやってた
ネジ止めのポイントがさくさく進む。
コレは絶対買いです。
工程2:枠の組立と板張り
初トリマーを使っての枠組は…
反省点だらけ。
垂木のタテヨコの検討不足から
ミゾの幅が足りなかったり。。。
ただ決定的なのが図面の書込み不足から枠セットが
2セットしか作ってなかったんですよね。
?って感じなんですが
枠完成って思ったのが上の写真。
。。。コレじゃ箱にならんやんって気が付いて
そそくさと残り枠を切り出しました。
というまわり道を楽しみながらボックス枠完成。
余っているスノコを底板にします。
でここまで組んでから側面の板を準備します。
図面をしっかり書くと
もっと効率はいいんだろうけど
まあ現場合わせも大事ですから。
野地板とかSPFとかお安めの素材なんで
そったり曲がったり規格がズレてたり。。。
しかもなんとなく水切りを意識して
天井を斜めにしたかったので
やっぱり現地あわせ。
で裏にあった野地板をうまい具合にはりつけ
天井は1×4の端材を使って作成してます。
工程3:塗装
今回は木工用のカインズの水性塗料で
全体を塗っていきます。
コレも先日フォロワーさんから学んだ
塗ってから余分な塗料を拭きとる方式で塗装。
結果として
・ムラがない
・はやく乾く
・2度塗り必須
でいい感じになりました。
工程4:扉の作成と装飾
最後に扉を作ります。
あくまで宅配ボックスのイメージから
やっぱり『赤』。
なのでこんな感じで仕上げてみました。
個人的には好きな色合いなんですが。。。
最終的にココが一番のダメ出しポイントでした。
あくまで屋外設置の為内側にアルミシートをタッカーで張り付けてます。
完成:コレは。。。いぬ小屋か?
で、イメージの流木、取手、カギを取り付けたものがコチラです。
繰り返します。
YUCHIはけっこう気に入ってました。
で思ったより重いコイツを玄関に運び
HACHIの帰宅を待ちました。
Y『どう?宅配ボックス』
H『。。。は?何コレ。。。』
H『いぬ小屋?』
Y『。。。(´;ω;`)』
超不評でした。
しばらく玄関に置かれていましたが…
あるハプニングにより生まれ変わりました。
『わさびハウス』ねこごや
。。。うん。
その為に作ったんだね、きっと。
きょうのにゃんこ
わさびその1
わさびその2
わさびとだいふく