YUCHI家はWOWOWだけはいってる。
その昔、WOWOWといえばお金持ちのイメージだった。
衛星放送がはいるだけでブルジョワ。
(昭和生まれ箱型テレビの人)
選ばれし者だけが観ることのできるCS放送。
そして夢のパラボラアンテナ。
昔オヤジにアンテナつけるのに
何時間も微調整して電波を探さないといけないから
買わない方がいいと
まことしやかに教えられ
信じきっていた2019。
ポルノ20周年ライブがWOWOWで放送と聞いた瞬間
HACHIの反応はキレッキレのメッシのドリブルか⁉︎
という速さでチューナーが届き
オヤジの発言が適当だったと気がついたYUCHIがちゃちゃっとチューナー設置。
晴れてYUCHI家がブルジョワの仲間入りを許された瞬間であった。
そんなこんなでそのWOWOW。
今やラ・リーガ専用チャンネルに近い形で
毎日のサッカー観戦を楽しませてくれている。
。。。で?
メッシのラリアット
アレはあかんら。
(YUCHIはハルカマニア)
きょうのお題目
タイトル:禰󠄀豆子の箱。
流行りに乗る呼吸。
他にもブログに書けていないモノがいっぱいあるんですが
待ってると一周まわって寒くなるので先にやります。
工程1:材料カット。
今回はいつもの野地板ではなくちょっといい杉板で作っていきます。
図面はメモにちゃちゃっと描いたのでアレですが。。。
基本は鬼滅の刃全23巻。
あと劇場のおまけとか少しゆとりを持って2段組。
精度を出す為にサイズにゆとりをもたせて切り出しました。
板を2枚合わせるので最後にスライスして調整します。
工程2:表面処理。
野地板ではないのでこういうところがラクです。
これからは角をカチッと出そうと思ったら杉板。
使いましょう。
(材料費は倍ですが。。。)
工程3:圧着。
9cm幅の板を使っているので全部のパーツを圧着します。
そもそも禰󠄀豆子の箱なので鉄板でつなぐべきなんですが。。。
コスプレではなくあくまで本棚。
だからいいんです。
ただね、4枚のパーツをまとめて圧着してたら。。。
この4枚がくっついた!
やらかしました。
せっかくキレイに処理したのですが
剥がれないのでちょっとコジってキズだらけ。
まあ、あるあるですよね。
工程4:模様付け。
はい、ここから禰󠄀豆子です。
さっきも言いましたがあえて鉄板使ってないです。
コレで禰󠄀豆子が表現できればと。
まずはえんぴつで下書き。
その次はミニルーターで削ります。
直線はまあまあキレイにできるようになりました。
で端材を使って焼き入れしていきます。
多少のはみ出しは個性になるので気にしない。
でタオルでこすってもう一度サンダーかけ。
いい感じの色味になりました。
ココから写真ちょっと撮り忘れてたみたいなんですが。。。
オリーブオイルでしっかりと仕上げてます。
横着する時は組立後にやるんですが今回は組み立て前に仕上げてます。
まあ画像がないので次行きましょう。
工程5:組立。
ここで一度仮組みしてみました。
そしたら案の定サイズが合わない。
そしていつも思うのです。
オマエ、ズメンカケ。
(オレサマオマエマルカジリ)
まずは何で間違ったのか検証します。
【これ大事】
今回は底板、棚板、天板がズレました。
ということは?
計算ミスです。
まあよくあることってことで。
でもね、こんなトラブルはスライドちゃんがいたらすぐに解決。
とても便利で精度も上がる。
安全性からみてもできるだけ早い段階での導入をオススメします。
さ、気にせず組み立てましょう。
まず背板に底板、棚板、天板を接着。
それからビスでとめていきます。
工程6:扉の取付。
さあいよいよ最終段階。
今回はトリマーではなくノミとヤスリで作業します。
杉板は柔らかいので意外に簡単にできるものです。
前回ぐにゃぐにゃで使えなかった100均の蝶番ががんばりました。
工程7:ハンドル取付。
さああとちょっと。
このハンドルは禰󠄀豆子の咥えてる竹をイメージ。
最後に全体にニスを塗って。
完成
さあ、
背負えないけど
ねずこーだYOー!
キレイに収まりました。
誰がなんと言おうと
ねずこーだYOー!
きょうのにゃんこ
がんも♀、ししとう♂
みりん♀
ごましお♂