花粉の季節。
みなさまいかがお過ごしでしょうか?
こんにちは、山を見上げると白く煙ってみえるYUCHIです。
いやほんと今日とかやばいくらいに煙ってませんでした?
午前中富士川河川敷でサッカーしていたのですが・・・
『眼がひらかない』
ほんと花粉ってこわいです。
そんな中で、朝つくねのさんぽしていてふと顔をあげると・・・
『さるがいました』
いやちかって思いましたよ。
きょうのお題目
タイトル:オルテガ天板のはなし:その3
前回、ある程度デザインの説明をしました。
それでは作業に入ります。
まずはアイアンマンと定規、45度用のパーツを用意します。
実際に用意したベースよりも5㎝以上大きく用意した杉板を並べます。
これは30度用のパーツ。
さあこれらを使ってデザインをしていきます。
DIY1:45度カットデザインその1。
以前職場用に作った3段ラックの天板です。
これは縦長だったので海外のウォールアートによくみられる45度の✕なデザインをイメージしながら描いてみました。
上半分です。
これの工程としてはまず
・ベースのOSBボードに中心となる十字せんをいれます。
・中心からふちを45度にカットしたパーツを並べていきます。
そうです。
杉板を並べて下絵を描いていく場合とベースのボードに中心を決めたらどんどんふちをななめカットしながら大まかなデザインを決めていく場合と二通りになります。
これはまず基本となる✕デザインを実際にカットしながら並べていきその後細いパーツやカットを加えて三角のパーツ、ななめエックスではなく縦あるいは横に入れるパーツをどんどん加えていきます。
通常の4.5㎝の杉板とは別で幅2㎝、長さ4.5㎝と9㎝の細いパーツは別途切り出して用意しています。
三角のパーツは9㎝の杉板を必要なサイズでカットしつつ現地合わせでつくります。
アレンジは完全に思いつきです。
その勢いで色も決めていきます。
まずは一番のアクセントになる黒を決めながら焼きます。
焼いたパーツを加えて改めて色を考えながら塗っていきます。
これがいったんの完成形です。
。。。
。。。
。。。
なんかダサいのでやり直しました。
よくあります。
その場合、サンダーで塗装面をけずって再塗装、もしくは若干色を残しながらアンティーク調に変更してトーン合わせをします。
今回もいったんは上記のカラーで天板を組んでみたのですが。。。
そのあとでサンダーでトーン調整をしました。
濃いブルーの部分はほぼ削り落としました。
イメージしているブルーライトブルーの組み合わせが全然できないんですよね。
しばらくは悩みます。
ただトーン合わせをすることで多少は落ち着いたのではないでしょうか。
これで完成。
このデザインをオルテガ柄ということに若干の違和感を感じますがYUCHI的には
『オルテガ柄です』
このオルテガシリーズ。
まだまだ続けます。