楽しかった時間は一瞬です。
でも過ごした時間はずっと残ります。
だから限りあるお休みは力いっぱい遊びます。
どうも、最近年齢とともに忘れっぽくなってきたYUCHIです。
こんなこと書きましたがお盆も明けて今週はハードでした。
先回書いたようにスタッフがどんどんはやり病でいなくなっていったからです。
この時点で3名でしたが木曜日、新たに濃厚接触者が1名追加されました。
全員休み期間中でシフト前だったのでYUCHIに影響はありません。
なのになんでこんなに重なるんだろうね。
そんなスタッフ3名とYUCHIで何とか回した一週間。
土曜日の業務終了後、やること済ませてぎりぎり12時前に帰宅。
ご飯を食べて、ねことあそんですでに2時過ぎ。
やっと明日休みだとホッとしたのもつかの間。
明日はまさかのあれがある日でした。
『川堀カワボリ』
きょうのお題目
タイトル:今年もやってきた『川堀カワボリ』:東京ハンドメイドマルシェ10/9(日)出店
『川堀とは』
これいつも書いてますよね。
YUCHIの地域では田んぼの側溝清掃のことをこう呼びます。
刈払い機をだして草刈りをしてくれる人には協力金1,000円(燃料、本体自費)、
自前で購入したアメリカンレーキなどを持ち寄って1戸1名の参加が必須、不参加の場合出不足金3,000円を払うという田舎の強制労働、村八分イベントです。
マルシェ1:6:45集合。
前日ベットに入ったのは2時過ぎ。
残された睡眠時間はわずか4時間ほど。
雨天中止(28日に順延ですけどね)の期待しつつ、朝起きると雨の音が。
外に出ると降ってます。
向かいの人がちょうどでてきたので中止ですかねって聞いてみるがおそらくは決行。
防水ジャケットをもって、長靴をはき、レーキを抱えて出発。
町内の清掃です。
目的地の田んぼは自宅から1.2キロほど離れた無関係な田んぼです。
いつもこの10分くらいの目的地までの散歩で考えてしまいます。
『どうしてこんなところをうちらが掃除する必要があるのか?』
マルシェ2:草刈り、スタバなう。
さっきのような疑問を持っては田舎では生きていけません。
50年以上前に決められた理由。
生活排水を流しているので下流域の側溝清掃は住民全員でやるべきだ。
確かにこの場所はYUCHIの自宅の下流にあります。
今のご時世、下水道が完備されここに流れてくる水は山の上からの雨水です。
しかもここが詰まっても正直うちらの生活に何の被害もありません。
そんなことを考えながらカエルさんたちと会話を交わし、
ここはスタバなんだと新作パイをみながら、
ただひたすらに刈られた草を側溝から持ち上げています。
マルシェ3:休憩なのにお茶が来ない。
雨は降ったりやんだり。
だんだんと晴れてきました。
富士山が顔をのぞかせています。
この左側の側溝がまだ草刈りを終えていない部分。
8:00過ぎ。
作業はある一定進んでいつもならすでにお茶が配られているはずですが。。。
こない。
ちょっと休んでいます。
ここでちょっと高齢の方の様子がおかしい。
するとどんどん悪化して完全に熱中症に。
急いで軽トラの荷台にうつし、救急要請。
一時は危険かと思われましたが高齢者特有のアレで搬送拒否。
救急隊員の方に若干あきられ(怒られ)ながらも自宅待機だそうで。
ということで最後アクシデントがありましたがこれを機にこの行事の在り方含め検討しないと死人が出るんじゃないですかね。
帰ってつくねの散歩してお風呂入って。
さっそくお昼に出かけました。
でも帰ってきたら眠くてお昼寝してしまいました。
ベットにいくと又こんな光景が。
なので今日もDIYは進んでいません。
明日から朝の作業を再開します。