きょうのお題目
タイトル:勘違いクリエイター:11/6(日)御殿場YAMABIKO.FES出店
東京ハンドメイドマルシェからようやく一週間。
新進気鋭の新人クリエイターYUCHI.WOODYWORKS。
出店を機に各地から注文が殺到し、
当日取材に来たメディアに取り上げられ、
もう今の仕事を退職してハンドメイド一本で生活し、
。。。
。。。
。。。今日も朝から製作→昼から仕事で23時帰宅。
どうも、YUCHIです。
このような妄想をかさねつつ日々精進しております。
先日上記のような幸運を夢見る少年YUCHIが勘違いする出来事がありました。
仕事中、Gmailから一通のメールが届きました。
『。。。東京ハンドメイドマルシェの展示を拝見して。。。』
マルシェ1:ARTBOXより出版企画のご案内。
うぶで夢見る中年YUCHI。
こんなメールが届いてココロオドルおじさんになりました。
その1
その2
その3。
マルシェ2:株式会社ARTBOXインターナショナルとは?
検索するとこのようなページが出てきます。
立派な出版社です。
ハンドメイドクリエーターファイルvol④を作るのにぜひ原稿をお願いします!
てことなのですが。。。
『掲載するには掲載料をいただいております。』
。。。
『掲載料をいただく!』
パワーワード来ました。
企画書の送付をお願いすると30分ほどでデータが届きました。
1ページ、画像4点・・・50,000円
見開き2ページ、画像8点・・・80,000円
見開き4ページ、画像16点・・・160,000円
。。。お、おう。
マルシェ3:株式会社ARTBOXインターナショナル 掲載料。
これで検索するとでるわでるわ。
あまちゃんYUCHIを打ち砕く現実の数々。
当初このメールの送信者が偽物かもと思っていましたが、完全本物でした。
素人作家をその気にさせて掲載料を回収する営業方針なんですね。
ネット上にある
『テンプレ使いまわしで一斉送信』
まさにその通り。
出店者名簿やショップカード回収部隊がアドレスを集めてリストで一斉送信。
食いついた返信に画像構成で締め切りが一週間もないタイトな日程。
勢いと焦り、決断を迫って宣伝できて50,000円ならという思いで掲載するんですね。
わかります。
ところでこの本、
『発行部数いくつくらいなんだろう?』
50,000円払うならネット広告に依頼かけたほうがたくさんの人の目にとまるかな。
デカくろもやめとけっていってます。