タイトル:ささみ緊急オペ。。。
年末に来ていきなりドタバタのYUCHI家。
とりあえずつくねの具合がよくなって退院の朝。
仕事前のため、いつもより早く起きて支度をしようとしたら床に吐血。
いやマジか?と思いつつ点々と続く血痕。
これはやばいと思いながら対象ねこを探していると。。。
いた。
ささみだ。
最近口痛そうだなあとは思っていたのですが、YUCHI家のなかでささみともずくだけは全く触らせてもらえない。
というよりも家庭内外ねこのような扱い。
子猫から8年間ずっと育てているのにねえ。
ということでどうも口内炎トラブルがひどいよう。
9時につくねを迎えに行くついでにADAMさんへ連れて行こうかと捕獲を試みましたが全くムリ。
時間がないので今日はあきらめて明日午前勝負へ。
ねこ1:ミルさんへ。
夜になって出血はとまってはいるが痛そう。
洗濯ネットと軍手を準備していつもより二人、30分早く目覚ましをセットしての就寝。
二人とも明日が仕事納め。
ミルさんも診察は明日まで。
翌朝。
相変わらずののらねこ捕獲並みの大捕り物の末、一級ねこハンターHACHIが見事捕獲。
役立たずYUCHIはささみの野生のパワーにビビってました。
で何とかミルさんへ。
ねこ2:当日オペ。
先生へ状況相談。
まさかのささみはミルさんに来たことがなく初診。
手帳がささみともずくだけありませんでした。
でまあ、いろいろ説明して実地で麻酔なしでの診察は困難ということ。
でもこの年の瀬、診察も今日まで。
うちらも仕事納め。
先生に無理を言って当日抜歯手術、
HACHIが終わり次第ぎりぎりまで待ってもらってお迎え、
間に合わなければ明日朝一引き取りという手はずで無理やり調整してもらいました。
ねこ3:何とか帰宅。
HACHIが自分の仕事を頑張って調整してくれてミルさんのご協力もあり19:40頃に無事ささみを引き取り。
結局、診察に行くときに一番痛そうだった犬歯が抜けてそのほかの歯も口内状況がよくないということと捕まえて連れてくることが一番ストレスということでそのまま抜歯。
この時期に緊急でいろいろ対応をしてもらって感謝しかありませんでした。
うちの子たちは大きな病気は今のところないのですが、口内炎の悪化で抜歯をした子がごましお、そぼろ。
そろそろいかなきゃなと思っている子がささみとみりんもそう。
ごまに関しては定期的に痛み止めを打っていてそれがそろそろ必要。
年明けて二週目くらいにささみの報告と一緒にごまとみりんもまたお世話になりそうです。
そんなこんなでバタバタしているなか、ささみが帰ってきてまだ麻酔が抜けておらず。
ふらふらしながら必死に逃げようと高いところに行くのでHACHIが再捕獲。
ゲージに入れてタオルをかけておいたのですがずっと悲しい声で鳴いている。
でもこれで事故が起きても困るということでそのまま朝まで様子見。
そしたらいつもはみんなカリカリ残さないのにほとんど食べない。
朝起きても前日の夜にあげたカリカリが残っているなんてほぼない。
なのに今朝はがっつり残ってる。
毎朝、ごはんが遅いといろいろ枕元に呼びに来る子たち。
今朝もししとう、雪見、かつお、ごま、みりんとごはんごはんと呼びに来ていたのに残ってる。
きっとみんなささみの為に待っていてくれたんだと思う。
ただがんちゃん、あなただけバクバク食べてたね。