タイトル:ハンドメイドと価格設定、その④
ちょっとここらで別の切り口から話をしてみます。
メーカーが製品の価格を設定する場合、以前にあげた販管費をもとに、利益率をどれくらいに設定したらどのくらいの期間で回収できるのかを考慮して価格設定していると思います。
その中には様々な項目が含まれており、投資額の回収までと回収後、利益が発生するタイミング、そしてその生産を維持進為のランニングコストなど要因は非常に複雑です。
でも、ハンドメイド作家の考える価格における販管費は非常にシンプル。
かつ、おいおいって思うような考え方もちらほらあります。
■製作時間と人件費
例えばアクセサリーひとつ作るのに1時間かかるとします。
この1時間の間に
- 1個をかかりきりでずっと作っている場合、
- 複数個を同時に製作している場合、
これですでに製作時間1時間が正しいのかどうかおかしくなりませんか。
1.の人は本当に製作時間1時間だから価格に人件費をのせるとしたら1時間分のせても理屈上は正しいと思います。
2.の人になるとこれが一度に6個製作できるとしたら実質10分ですよね。
なので人件費は10分となり1と2の価格は人件費で6倍変わってくるはずです。
■芸術家と作家の違い
これもYUCHIなりの持論です。
芸術家とは主に1のような製作をする人だと思っています。
作家。。。これも昨今のブームで自称が多いのでちょっと語弊があるのですが。。。
あえて『ハンドメイド作家』という表現をして差別(区別ではなく)します。
持論ですよ、あくまで。
自称作家さんは自称経営者と同じくらい胡散臭いです。
だって作っていたら「作り手=作家」っていう認識を業界が植え付けようとしている気がするんですもん。
でも本来の意味は作家も芸術家と同じで人からその作品が認められて『価値が高い』という評価を与えられて初めて名乗っていいと思っています。
だから『自称作家』は胡散臭いんです。
YUCHIだって当然家具職人なんておこがましくて名乗れません。
だからDIYerって言っています。
ということで話が脱線しました。
ここで言いたいのは
・趣味に毛が生えた程度で作家を名乗り、
・あまつさえその価値を自分中心で決めてファンを囲い込み、
・その中で正当な理由をつけて売買をする行為
がハンドメイドという界隈ではOKだという事です。

これもあえて過激に表現しています。
これってオタク同人誌の世界でも同じことだと思いませんか?
YUCHIはそう感じています。
もう一度言います。
『否定はしていません』
話長いね。
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