YUCHIはお酒が飲めません。
なのに若いころバーテンをやっていました。
ただお酒のデザインが好きなんです。
なのでおうちのキャットウォークのあちこちにボトルが利用されています。
ということで今回は過去に作ったBARカウンターを紹介したいと思います。ただね、もうないんですよね、BARカウンター。解体して部品取りに使っちゃったんですがけっこう思い入れあったんです。
きょうのお題目。
BARカウンター回想記
この頃はこういったバーカウンターにあこがれてたんです。でもまだDIYの経験もなくただ自分で作りたいなーと思ってとりあえず作ってみました。
材料
・カインズで買った押入れすのこ
・1×4ホワイトウッド
・2×2ホワイトウッド
・160×33の桜の板
・欅の端材
正直言ってまだまだ駆けだしDIYer。ネットを調べてすのこが簡単ということで早速カインズに行って買ってきました。コレを切って4つあわせて脚になる土台を組み、補強に1×2を4本入れました。
上段のラックも同じようにすのこを組み合わせて枠を組み、前面には1×4のホワイトウッドを使ってます。
天板
でもBARカウンターってやっぱり天板がオシャレじゃなきゃって事でコレは普段買わないちゃんとした銘木にしました。
今は再利用されてベンチの天板になってますが当時は選び抜かれた桜の板でした。(多分…)でまたいろいろ考えながら あーでもない こーでもないってやって… ついに完成したものが…
完成
こちらです。天板に直接欅のカッティングボードをつけてオードブルなんか直接のっけたりして。ものすごく個人的には気に入ってたんですがやっぱりこういった自分が欲しいものが手に入るのがDIYの一番の楽しみなんだなって思います。ただ結局あまり使用されず、ねこのためのスペースとしてココも撤去されました。
これを作るのに初めて背の高い脚を作ってみて安定感や高さのバランスに
相当悩んだ覚えがあります。
でもとりあえず作ってみることは大事だなと。周りの評価はおいといてとりあえず「おーすげ〜」 ってなりますよ。
上段のラックは今ではつくねさんの部屋でがじがじやられてます。
きょうのDIY講座
継ぐ、うつ、叩く:かなづち
基礎の基礎といえる道具。先端の鉄の頭はまったいらになっているほうが平(ひら)凸面になっているのが木殺しと呼ばれ釘打ちの最後はこの凸面をうまく使って材料に傷をつけないようにする。
実はかなづちをうまく使えるようになると力加減や体の重心位置などがわかるようになり他のDIY道具を扱うのが上達する・・・らしい。
使い方の基本
握る位置は基本は柄の中央よりやや下のほう、小指、薬指、中指で握ると手首の自由が利き上手にうてる。使うときは足を前後に開いてやや前傾姿勢でうつ。そうすることで重心が前に乗り強い衝撃でかなづちを打つことができる。
あける:キリ
木材に穴をあけるための基本の道具。用途は主に二つあり、一つ目は貫通穴をあけること。もう一つはねじ締めやくぎ打ちを失敗しないように下穴をあけるときに使う。
使い方の基本
きりはまっすぐ立てて軸がぶれないように回して使う。この際に両手を使って柄を回すため木材は必ずクランプなどで固定すること。
開けたい穴によって異なる刃先を使うが主に使うのがねじの下穴などの穴あけに使うのが三つ目ギリ、釘の下穴には四つ目ギリを使うとよい。
きょうのにゃんこ
手前から…そらまめ、ごましお、そぼろ
もずく
雪見