GOTOキャンペーンがはじまりました。
東京都の方には厳しい条件かとは思うんですが連日の感染者数をみていると地方民としては。。。
世間でもこれについてはいろいろささやかれていますが、
旅館を営んでいる友人もいますしうまくいけばいいなとは思ってます。
ただね、
今日ちょっと仕事で御殿場に行く用事があって、
ついでにちょっと新しくなったアウトレットなんて気になりまして。。。
こそーりとのぞきに行ってみたのですが。。。
『ダメです。』
『密です!』
いやマジでダメですアレ。
4連休、GOTO、サービス業の死活問題。
わかりますがそれを踏まえてもダメだと感じました。
すぐに帰りました。
明日は今日の10倍くらい人が来るんだろうな。
あそこで働くなんて恐怖でしかない。
(人の集まるところで働いている方全てにリスペクトです。)
小売業を引退してよかったなと心から思ってしまいました。
唯一の戦利品はコレです。
さっそく帰ってきて欲しかったものはポチりました。
きょうのお題目
タイトル:ウチの家具ぜんぶ作り直す。その4。
昔から話が長いといわれてるYUCHIです。
その3なんてなにも作ってないですし。
てことで今回はどんどん作っていきます。
ウチの家具ぜんぶ作り直す。:LASTDAY(4)
あらためて
コレ作ります。
ダイニングテーブルです。
図面あります。
(くどい)
工程1:材料カット。
今回は脚のデザイン重視なのでカット工程が多いです。
すると必然的に表面処理も多くなります。
工程2:表面処理。
今回はいろいろ端材を使ったのでカットしてからサンディングしてます。
普段はカット前の長い状態でサンディングです。
工程3:焼き。
バーナーで木目を強調させるために焼きます。
ツートンが好きなのであえて素の色も残します。
工程4:枠組み。
今回はダボとビスで組みます。
いつも間違えるので木の見えない面に上下と右左ってかいてます。
コレ書かないとダボの位置がズレないように気をつけてもミスるんです。
できるだけ気を使ってダボさして。。。
クランプでしっかりおさえて圧着します。
今回はドリルガイドも使っていますが。。。
ただ期待していたほど精度があがらなかったのでもう少し慣れてみます。
工程5:脚の連結。
こんな感じで3個の枠を2セット作りました。
でこれらを連結していきます。
今回はビスではなくボルトを突っ込んでガッチリ組もうと思ってたのですが。。。
『ボルト買ってない。』
そもそもボルトどころか貫通あなすら開けてないし。
工程まるっと抜けてますね。。。
気を取り直して固定です。
あなを開けてなかったことによる弊害として。。。
1.貫通させる時に上下がズレやすい。
2.ボルトの頭にちょうどいいざぼりができない。
(ドリルが入らないから)
3.2のせいでラチェットが入らなくて使えない。
(ボルトの頭で穴がいっぱい、キツく締めづらい)
という余計な問題が増えてしまいました。
良い経験です。。。
工程6:天板作成。
ココがいちばん大事です。
天板もツートンにしたかったので焼きを入れてます。
あと本当は一枚物として圧着したかったのですがツーバイ7本は。。。
『重い!』
なのでセンターの1本にダボをさしておいて3本、3本で作っておきました。
いい感じで焼きも入ってます。。
ただ、圧着してわかったのですが
やっぱり反ったり歪んだりしてるんですよね。
であとからまたサンダーをかけることになりまして。。。
いい感じの焼きが削られてしまいました。
なのであらためて焼き入れなおし。
脚とはトーンを変えたかったので水性ウレタンニスチークで塗装しました。
工程7:搬入&組立。
さあ、次が大変です。
塗装もした。
ある程度組み立てもした。
最後の難関は。。。
『二階にあげる。』
。。。重いです。
当てると塗装が剥げるわ木がへこむわで
YUCHIが凹みます。
クランプ様々で組み立てていきました。
完成
そうやって苦労したダイニングテーブルが完成しました。
上から順に
ブックラック、
『雑誌を適当につっこめる!』
レックレスト、
『行儀悪いあしがおさまる!』
をブライワックスで仕上げてます。
どうでしょう?
個人的には満足してます。
コレもしばらくするといろいろ思うんだろうな。
でまた新しいものが作りたくなる。
その時にはまた
『うーん、コレさいこう』
って思うんだよね。
でもその時まではこのテーブルで過ごします。
長々とお付き合いありがとうございました。
きょうのにゃんこ
テーブルとみりん♀
テーブルとそらまめ♀
テーブルとごましお♂