おはようございます。
最近またブログをたくさん書きたいブームになったYUCHIです。
昨日お風呂でいろいろ考え事をしていまして。
ちょっと山を購入したいなという謎の欲求が膨れ上がってきました。
(いや、ゆるキャン△みて影響受けただけだろ)
ぼちぼち調べながら考えていこうと思っています。
誰か山くれないかなー。
きょうのお題目
タイトル:オルテガ天板のはなし:その2
前回はパーツのカットの角度についてざっと書きました。
今日はそこからデザインの描き方についてお話しできればと思っております。
DIY1:初めてのオルテガボード。
この動画を見てください。
(チャンネル登録おねが。。。)
この扉になっているボード。
これがYUCHIのオルテガ第一号だったんですが。。。
ずっとオルテガ柄が作りたくて、
ようやくスライド丸のこを購入して。。。
『どうやって作るんだろう???』
となりまして。
とりあえず30度でひし形にカットして辺の長さをそろえたら何となくできるんじゃないかなということで勢いで200枚くらいカットしました。
当然図面なし、ベースサイズもよくわからないという頭の中ですらイメージできていない状態ではじめたので完成した時はちょっと感動しました。
DIY2:図面を描いてみる:ベーシック。
方眼紙にこんな感じでデザインを描いてみます。
図面を描くようになって中期くらいのデザインです。
ある程度忠実に作っています。
これは45度カットです。
当時はまだ杉板1枚ずつななめカットしていたのでひし形のラインや三角のラインがズレズレです。
これに関しては工法を見直して同じラインの板は複数枚まとめてカットするようにしています。
塗装もこの時は木目をいかしたツートンで仕上げています。
DIY3:図面を描いてみる:趣味。
個人的に作りたいものはこっちです。
オーソドックスなオルテガ柄ではなくイメージで作ったオリジナルです。
図面はこちら。
この辺りもちゃんと図面を描いている時代です。
作る前にしっかりとイメージを持っているときにはこんな感じでちゃんとしてます。
このデザインはお気に入りです。
色違いでたくさん作っています。
作っていてアレンジが入っていますがデザイン通りです。
細いラインを入れるのが楽しくなってきた時です。
ライトブルーとブルーの組み合わせが好きなんですがなかなかびしっと決まらずいつも悩んでいます。
最近ではいきなり45度と定規で杉板に描き始めることが多いので図面がありません。
ベースのサイズだけ決めたらフリーハンドです。
これだっていうデザインが決まるとしっかり図面を描いてCADでカラーシュミレーターも作ってオーダーを受け付けるつもりなんですがいまはまだまだ技術向上のためにも図面を描かず(いやかけ)いろいろなデザインを即興で作っていこうと思っています。
さらに次回へ続く。
(次は工程かな)